十九期生 (入ゼミ2022年)・「映像そのものの効果」と「物語内容による効果」が異なる映像における認知の変化 -カメラワークによる効果とストーリーによる効果にズレが生じる場合-・SF 映画の不気味さに関する3DCG を用いた映像制作 ・映像におけるコードからの逸脱と高揚感の高まり ・鏡と性描写の複数性がもたらす認知の乱れについて ・連なりが成立した場合の映画予告による認知操作 ・サッカー中継における実況解説が与える認知的効果 ・アニメーションにおける「異質性の認知」 〜より強い非日常を生じさせる表現について〜
十八期生 (入ゼミ2022年)・プロダクトプレイスメントによる認知と切断の関係・映像と見る回数~同じ映像を繰り返し視聴する行動について~ ・予告映像において、受け手に最も影響を与える要素とは ・映像視点による現実性がもたらす恐怖の認知 ―心理的恐怖・身体的恐怖の差を考えながらー ・映像内の食事シーンにおける不快感の生成がもたらす効果 ・⻑回しにおける会話の認知 ─クエンティン・タランティーノの「間」と作家性─
十七期生ロンドン大学留学のため募集なし十六期生 (入ゼミ2019年)・映像内で伏線が生じる視覚的条件・劇映画における魅力の認知と違和感の関係について ・映像内における「間」の時間的変化とそれに伴う認知について ・映像表現による視覚情報と盛り上がり ・アニメーション映像における想像と快感の探求 ・映像における手の認知 ・映画内の殺人シーンにおける映像表現の認知 ・ビデオゲームにおける視点の操作 ―混同と乖離の流動性について― ・映像内の人物による恐怖の認知 ・映像内における「遊園地」の認知 ・映像における配色調和の認識 ・戦闘シーンにおける臨場感の認知 ・恐怖の認知と視点の関係 ・映画と見る回数 〜作品と流し見の認知〜
十五期生 (入ゼミ2018年)・超臨場感を想起させる映像表現について・海辺と作家性 ・エイリアンの映像表現が持つ可能性 −4段階の認知とメタファー− ・幻覚映像における虚構性 ~光が引き起こす惑いについて~ ・違和感と退屈から曖昧さへの認知 ~松本人志 VISUALBUM における曖昧さのパターンについて~ ・⻑回しにおける不安の認知 ・色による行為に対する認知の拡張 ・映像内の文字・光の重要性 ・謝罪映像の認知
十四期生 (入ゼミ2017年)・怪獣映画の魅力 ―映像から受ける畏怖と憧憬―・哀愁と映像の可能性 ・明滅及びフラッシュカットが映像の認知処理に与える影響 ・黑沢清作品における不安の可能性 〜不穏な世界を解き明かす〜 ・映像によって引き起こされる羞恥感情の可能性 ・異世界の認知 ―日常に潜む異世界を表現した映像から受け手と非日常感の関係性を探る― ・映像と受け手と善悪 ・映像とその受け手における認知的距離の変化 ・ドラッグによる酩酊と映像内技法の融合が受け手に与える効果について ・標題音楽的な映画音楽がもたらす 音楽の停止の効果と認知プロセス ・共感できない笑いの認知 ・演者の声の個性に対する受け手の認知について ・映像に見る人物の美しさについて 〜デヴィッド・ボウイの美学〜 ・ライブ空間がアイドルの認知に及ぼす効果
十三期生 (入ゼミ2016年)・意外性の認知 -映像と現実における意外性-・不快な映像表現がもたらす認知の可能性と限界 ・パンチ映像の認知 ・受け手の記憶とシーンの再考について ・シンメトリー構図がもたらす感覚効果と映像における多様性 ・都市的ムードの認知発生とその特性 ―映像による感情発生からの視座を用いて― ・物語と時間順序 ―時間操作された映像がもたらす「受け手が経験する物語」― ・映像内の水がもたらす認知効果 ・映像制作から導く、青の無限性 ・映像認知における恐怖の成立 ~差異がもたらす認知的効果について~ ・音楽の可視化 音楽を発信させる装置の登場とその認知的効果 ・映像内の渋滞認知 ‐渋滞シーンによる不条理と退屈の支配‐ ・雪映像の認知 ・女性逸脱論 ‐映像内における女性観と女性の認知‐
十二期生 (入ゼミ2015年)・複数視点から一つの出来事を見る認知 〜映像・物語内外において〜・リアリティの認知 〜異化効果がもたらす映像のリアリティと、その作用について〜 ・映像内の鏡による受け手への認知的効果について ・桜がもたらす認知的効果について 桜映像がもつ夢見心地感 ・MVにおけるカテゴリー化の思考プロセスについて ・映像における視線の認知 ―その不可視なる眼差し ・背景の認知 特殊背景とその効果 ・ダークの持続性と切断 −ティム・バートン作品における笑いの介入− ・少女性認知論 ・煙論 〜映像内における煙の認知〜
十ー期生 (入ゼミ2014年)・映像内の「食べる行為」における認知的効果・映像における視線の認知 ・映像と音声の非同期がもたらす映画性 ・映像内の赤の認知 ・テレビ広告における表現手法について 想起度を高める広告(日本と中国) ・映像におけるブランド認知 ・映像と音の同期における認知 ・ガールズムービーへの「投影」の認知 ソフィア・コッポラが女性に共感される理由 ・ライブ内の映像による認知的操作 ・映像内の動物のメッセージ性 ・ミュージカル映画に見る非日常的演出効果について ・映画における接触の認知 ・エンターテインメントの認知 コンサート・ショー映像のもつ物語性 ・二極化、或いは多極化したジャズの認知 ・不在の中心が映像とストーリーの認知に与える影響について ・映像内の雨に関する認知
十期生 (入ゼミ2013年)・映像における明るさの認知 ―明暗がもたらす認知効果について―・CGにおけるストーリーと不気味の谷現象の相互作用的表現の可能性 ・園子温映画の歌唱シーンの違和感と軽さがもたらすインパクトについて ・爆発の認知 ‐爆発の視覚・聴覚効果について‐ ・映像における色彩論 ―赤の美醜と狂気― ・運動イメージと動作のずれの認知 -見ることと動くこと- ・映像における日常性の認知 ・テクストが猫動画に与える認知的影響 ―ストーリー認知をめぐる猫とテクストの対決 ・映像内におけるカメラの動きが受け手に与える感情効果について ・トランスジェンダー認知論 -映像における中性の認知を探る ・意識的笑い/無意識的笑い と “ゴールの認知”の関連性 ・映画内で朗読される詩の役割 ・ディズニー映画らしさとは 〜認知映像の視点からディズニーアニメーションを考える〜
九期生 (入ゼミ2012年)・映像における夜―暗さがもたらす認知効果・ビデオゲームにおける暴力の認知 ・映画における海の効果 ・映画内老人論 ・スポーツ実況における「物語」の認知に関する研究 ・映像における涙の効果について ・登場人物の動きに対する表現方法と認知差異の可能性 ―漫画・アニメ・実写の比較から映像の多様な認知を探って― ・コント番組における笑いの認知 〜イメージとのズレからくる笑い〜 ・映像内における無音 ・映像における喫煙の認知的効果 〜映画を彩るタバコ〜 ・バラエティにおける慣れと親近感 ・映像内における鏡の認知 ・映像における明るさによって生じる不気味さの認知 ・女性と美しさの認知 ・回想映像における戸惑いと深みの認知
八期生 (入ゼミ2011年)・映像における緊張感の持続とその効果・映像における水の認知 〜プールを中心に〜 ・映像の「終わり方」 ・映像における死に対する焦点の当て方 ・映像における匂いの認知 ・アイドルのビジュアル認知論 ・テレビドキュメンタリーの編集効果について ・映画における夢の表現と認知効果について −鈴木清順作品からの考察より− ・映像における檻をめぐる認知 ・白黒またはモノトーン映像による肯定的な作用 ・映像とジャズ、ライブ ―映像視聴によるジャズスキーマの変化と聴かせるジャズのあり方についての考察― ・化粧の映像認知 ・アイドル番組の習慣化によるアイドルスキーマの形成・再構築 ・映像の部分と全体から認知される娯楽性 ・映画と映画内映画と映画館の認知
七期生 (入ゼミ2010年)・戸惑いの認知効果 〜超現実から見る映像作品の可能性〜・ニュース映像の認知その解明 ・実話映画認知における複数の視点とストーリー構造 ―『誰も知らない』論― ・映像と音の可能性 〜同期・非同期が受け手に与える効果及び受け手の認知過程の考察〜 ・映像と「雨」の認知効果 ・ロマンティックコメディ論 ―笑いとエロティシズムの共存可能性― ・パフォーマンス映像と音の認知的差異と反復 ・映画・CM映像における 退屈の認知とその重要性 ・ズレの表現による異化効果とくだらなさの認知 ・認知映像恋愛論 〜デスパレートな妻たちから恋愛の魅力は伝わるのか〜 ・ホラー映画にみる「恐怖」の構成要素とその認知
六期生 (入ゼミ2010年)・認知お笑い映像論 〜お笑い映像演出による視聴者の認知〜・映像と非日常性 〜非日常要素が与える認知的影響〜 ・北野武映画と暴力的印象 ・サッカーの試合観戦と中継 〜サッカー中継を見る人の視点と認知〜 五期生 (入ゼミ2008年)・「西部劇決闘論」-決闘における人物像の認知-・カメラ操作による映像体験の可能性 〜ビデオゲームのシステム〜 ・パフォーマンスによる影響から受ける認知的変化から生じる勝敗 ・ノスタルジアの物語 〜映像作品におけるノスタルジア認知〜 ・漫画的演出における認知システム論 ・映画の反復と差異 ・時間論 ―同空間における流れの違い― ・ジャニーズシステムによる認知のサイクル ・学習に基づく類似作品 ・スキーマの影響を受ける音と芸術表現 ・男女の映像認知は異なるのか ―特に色の認知について― ・悲劇とショット 〜悲劇映画における物語の方法とそれに対する受け手の認知について〜 ・伏線が引き出すストーリーと非ストーリーおよびその持続性 ・オープニングアニメーションの変遷と認知 〜既視感とフォーマット化の有用性〜 四期生 (入ゼミ2007年)・「ライフライン」論 〜ストーリー・主題をめぐるショットの関連性〜・「聴取への集中」を要求するシステム ・映像の身体イメージ生成論 ・映画と文学 -切断から接続へ- ・映画における音・音楽 〜『L’ARGENT』の生々しさについて〜 ・ミュージカル映画に見る“かわいい” ―映画『魔法にかけられて』より― ・幼児期における知能の発達 〜人格形成と時間〜 ・異質な映像の融合と衝突から生じる情動 「Dancer in the Dark」における映像世界から生まれる可能性 ・映像作品の主題(テーマ)構築プロセスについて ・映画と文学 連続性の切断をめぐって ・AKIRAの3次元化 ・映像における連続性とその認知について ・映画における言語の役割と可能性について ・映像の光と影 -危険を感じさせる照明ライティングの効果- ・バラエティ番組におけるテロップの意義 ・映像内における異空間認知 三期生 (入ゼミ2006年)・映画における時空間形成プロセスと効果・映画作品の音の修辞とその効果 〜ソニマージュとミニマリズムをめぐる映像と音の関係性から ・超現実映像における「同意」と「拒否」−送り手と受け手のコミュニケーション− ・編集による映像リズムが生み出す映像認知の姿勢 ・恐怖・不安をめぐる映像認知とその応用 〜映像ヒューマンインターフェースにおける認知活動〜 ・イメージの構築 −映画予告編とwebサイト− ・CGの鮮度 〜『ルパン三世』と『大日本人』で考えるメディア ・映画の背景の効果 ・垂直な音とストーリーの関係 ・MMORPG『テイルズウィーバー』の中毒性 ・身体的アプローチにより生まれる映像表現の効果 ・メディアの違いによる表現と認知の共通性と差異とは ・媒体別メディアの存在と広告への信頼度 −非接触型広告における認識の変化と旧来メディアの聖性の崩壊− 二期生 (入ゼミ2005年)・「おいしさ」の可能性 −感情・認知・記憶の融接−・本編が“見たくなる”映画予告編とは −ストーリーを構成する要素の欠落は欲求喚起につながるか− ・映画のストーリー解体による,意識の離脱と実在認識について ・サイケデリックから見る映像の可能性 ・違和感とその消失 ・小津安二郎作品にみる,退屈の性質とその効果 ・映像と音のズレの解明 ・映画の予告編に対する受け手の感情の強さ・変化と印象度の関係 ・映画から感じ取られる神聖さについて ・ライブ映像における修辞と認知 ・ブランドCM広告の4分類とストーリーの切断 ・音を聴く 〜音から音楽へ〜 ・色とストーリー −色が記憶に残るとは− ・視覚と聴覚の空間デザイン 一期生 (入ゼミ2004年)・映像と音楽の認知と効果・映画の諸問題における物語と違和感の認知 ・恐怖の認知的錯覚について ・音と映像の関係性についての認知科学的考察 ・感情に基づくブランド構築 ・映画における「死」の表象とその認知 ・現代社会と映像のリアリティについて ・相反する感情の共存が成立する映像の認知と効果 〜黒沢清をめぐって〜 ・映像作品と世界観 〜認知プロセスとそのリアリティについて〜 ・スポーツ映像における認知と効果
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